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【カルチャー】古代ハワイ時代の医者は、スピ系能力が必須だった?!


ワイキキのハレクラニホテルの目の前

の小さなビーチは、古代ハワイ時代

「ヒーリングビーチ」

だったのをご存知でしょうか?

(動画がそのビーチ)

Kawehewehe (カヴェヘヴェへ)

名付けられているビーチですが、

先日そのビーチの説明が書かれた

サーフボード型の碑を見つけました。

そして

FBで紹介しようと

そこに書かれていることを

和訳してみたときに

ものすごーい

違和感を覚えたのです。

その和訳がこちら

"

古代時代から

ワイキキは平和やおもてなし

の地としてだけでなく、

ヒーリング(癒し)の場所として

みなされていました。

ワイキキには偉大なマナ

(スピリチュアルな力)が

あったのです。

ここには

パワフルな医師

(カフナ ラアウ パアウ)

が住んでいました。”

ここです!

原文

Powerful Kahuna la'au apa'au

(or physicians) lived here.

英語(+ハワイ語)で

さらっと読んだときは

何にも思わなかったのですが

いざ日本語で書こうとしたら

「すっごい変」って思ったんです。

だって普通

医師に「パワフル」っていう

形容詞使うなんてないですよね?

「優秀な」医師ならわかるけど・・

しかも

「パラフル」というと

とてもエネルギッシュなとか

力のある、という意味もあります。

でも、ここでは

そんな

エネルギッシュな医師が

いたことを言っているのではなく

「スピリチュアルな能力が高い」

医師だと言いたいわけで

皆、暗黙の了解で

それわかってるんだ!

て気づいたのです。

そうすると

古代ハワイ時代の医師たちは

スピリチュアルな能力がある

ことが必須

だったということになりますね。

ハワイの文化をちょこっとでも

かじったことがある方はご存知と

思いますが、

ハワイ語で医師を意味する

Kahuna La'au Apa'au

Kahuna (カフナ)

自体が「聖職者」の意味。

カフナでも

いくつか専門職に分かれていて

その中の医療担当だったのが

La'au Apa'au (ラアウアパアウ)

つまり

医師は「聖職者」という位置づけ

だったわけですから

必然と

「スピリチュアルな人」

っていう認識があるんですね。

恐らく

これはハワイだけでなく

世界中で昔は

病気は

悪魔や神による仕業

という認識だったので

それを治せる人は

「聖職者」となるのは

当然といえば当然かもしれまんね。

さらに

この説明書きを読んでいたら

"病人がけが人が

ここに入浴にきていた。

彼らは

リム・カラという海藻のレイを

まとって海にはいり

過去の罪の赦しをこう印として

その海藻を海の中で外してた

つまり、この当時は

多くの病気は

自分の過去に犯した罪が原因

と信じられていた。”

とあります。

リム・カラって

日本語だと「ホンダワラ」っていう

海藻の様ですが

要は

わかめみたいなのを

包帯替わりに巻いて

海に入った

ということで

これ想像したら

ちょっと笑っちゃいましたが

でも

病気や怪我の原因は

自分自身にある

っていう謙虚な姿勢は

見習うべきだなーと思いました。

現代の生活習慣病なんて

まさに「自分がつくった病気」ですしね〜

今、自分のぽっこりでた

お腹を見ながら反省中。。。。。。

そして

決してKaweheweheで泳げば

全ての病気が治るわけではないのは

わかってますが

やっぱり海の塩水が

清めてくれるのは確かでしょうね!

ちなみに

Kaweheweheは

「除去」とか「取り除く」という

意味だそうです。

病を取り除く、

という意味だったのでしょうか?!

あと

オアフ島には他にも

そんなヒーリングスポットがあり

実は

私の知人が実際に

そこにいって不思議な現象を

経験しているのです。

いずれはそこのことも

ブログで紹介したいと思います♪

追伸:

Kaweheweheの動画をみて

どうぞ癒されてくださいまし。。

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