日本の思い出は「破廉恥な熊の置物と紫色のカバ」
前回のブログで
思わず旦那のことを
「たぬきのような体型」
と表現をし
我ながら後で
「なぜたぬき?
熊とかでもよかったはずなのに」
と不思議に思いながら
あることを思い出したのでした。
うちの旦那は
10年前に仕事で日本に3ヶ月ほど
住んだことがあります。
それで約2年前のある日
和食レストランで食事をしていた時
(どこだったかは忘れちゃいました)
「日本でもよくレストランで
熊の置物を見かけたけど
あれ何の意味があるの?」
と聞かれたのです。
それで瞬間的に
思い浮かんだのがこちら↓

出典http://www.tomiya-s.com/eshopdo/refer/cid1s0m0.html
ちょうど私が座っていた席からも
これらしい置物が見えたので
あっ、
きっとあれを見て言ったんだな
と察し
「日本の民芸品で、北海道の
代表的なお土産なんだよ」と
話しました。
ところが、旦那が
「なんか局部まで作られていて
それを店先に置くなんて、日本て
変なの〜って思ったんだよね」
って言うので
ん?? きょ、局部?!
熊の木彫りはそこまで彫ってない
何か違う・・
もう一度よ〜く見てみたら
私が熊の木彫りと思ったものは
全く違うもので
一体何のことを言っているんだ?
と店内を見回すと
これ↓ があったのです。

「もしかしてあの置物のこと?」
と聞くと
「そうだよ!
日本のレストランでは
よく置いてあるでしょ?」
と返ってきたので
「確かにそうだけど
あれ熊じゃないんだよ」
と 言うと
すごい驚いて
「えっ?
熊じゃなかったら何なの?」
と聞かれてしまい
げっ、困った・・
「たぬき」って英語で何ていうんだ?
と慌ててスマホで調べ
「Raccoon (ラクーン)」と
答えたのでした。
旦那からすると
全くもって「たぬき」に
見えないから余計に驚いた様で
そして再度
「なぜたぬきの置物を
(しかも局部も露わな!!)
店先に置くの?」と聞いてきたのです。
それに全く答えられなかった私。
物心ついた頃から食事処の店先