ハワイで学ぶ異文化〜中国③〜
私が、昔付き合っていた彼氏が
チャイニーズ/ポルトガル/ハワイアン/ドイツが
混ざったロコボーイでした。
当時私はまだ日本に住んでいたので
遠距離恋愛でした。
で
あのリーマンショックが起きた時のこと・・
私がたまたま彼に会いにハワイに来ていて
すると
彼の家族がこぞって集まり
お金の話しをがやがやと始めたのです。
遠い昔なので
だいぶ記憶はおぼろげで
細かいことは忘れてしまったのですが
お金の話しをするのははしたない
と育っている日本人の私には
こんなおもむろに、夢中になって
お金の話しをしている家族をみて
衝撃を受けたことを鮮明に覚えています。
私はてっきりリーマンショックの影響で
「今後の自分たちの資産を守るための
家族会議なのかな」とその時は思って見ていました
ところが
しばらくして、ふと
「あれはチャイニーズの習性だ!」
と思ったのです。
その当時
やはりチャイニーズ/ハワイアンの
ご主人を持つ知人に
「旦那さん、お金の話ししませんか?」
って聞いてみたら
「すごいするよー!
ハワイにいるチャイニーズ系の人って
タンス貯金する人が多いから
実は、隠れ金持ちっていう人が多いんだって」
と言っていて
ここでさらに確信をもちました(笑)
それから
結局その彼とは別れてしまい
今は、プエルトリコ/フィリピンの主人と
結婚をし、
彼の親友の奥さんとも
仲良くさせてもらっています。
彼女も一緒にいると
すぐに
「それいくらなの?」と聞いてきて
ちょっと面食らうことがあるのです。
日本人からするとつい
「それ、普通聞かないだろう」
っていう時でも、絶対
「いくらなの?」と聞いてくるのです(笑)
彼女は、沖縄系/ハワイアンそして
案の定「チャイニーズ」がはいっているのでした。
前々回と前回のブログで
出会った友人たちの話しからも
ハワイにいるチャイニーズ系の人たちも
脈々と中国人の民族性が残っていることを
感じずに入られません(笑)
今後男女問わずチャイニーズ系ロコと
お友達になった場合
「お金の話しは当たり前」と思って
付き合っていかれると円満にいくと思います(笑)