

ワイン好きはもちろん!お酒が飲めない人にもお薦め「Island Vintage Wine Bar」
ロイヤルハワイアンにあるIsland Vintage Coffeeは、ご存知の方も多いでしょう。ハワイ島コナの名産コナコーヒーを提供するカフェで、日本にも店舗展開していますよね。 私も、ワイキキやアラモアナ、そしてコオリナに行くと必ず立ち寄ります。さらに、シグネチャーである「アサイーボウル」をはじめ、ご飯も美味しいことで有名です。 シグネチャーの「アサイボウル」 ISNAD VINTAGE WINE BAR そのIsland Vintage Coffeeが、ロイヤルハワイアン店のお隣りにWINE BARを開いたのをご存知でしょうか? 100種類は取り揃えているワインの中から、約40種類のワインがディスペンサーの中にあります。 まず店頭で専用のカードにお金をチャージし、自分が飲みたいワインを見つけたら、カードを差し込んで、 自分の飲みたい量のボタンを押すと、その分量だけがグラスに注がれます。 *注意 * 以下の写真は、2019年のオープンの時に撮った写真です。現在は、コロナの影響でセルフサービスではなく、 スタッフの方に注文していれてもらいます。


ワシントン中学校にてハワイの隠れた歴史が明らかに!
<ニュース要約>
211年。これはハワイの歴史で隠されていた1つの物語の期間です。
2千年以上を経て、アフリカ系アメリカ人の奴隷が王の相談役に転身したという史実が、今週ワシントン中学校で記念の盾で明らかにされました。
ニューヨーク出身の奴隷であるアンソニーD.アレンは、奴隷制から逃げ出し、船で働いた後、1810年にハワイの沖に到着しました。
アレンは、カメハメハ1世と親しくなり、彼の側近の相談役となったのです。
彼はカメハメハ1世と信頼関係を築きあげ、サウスキングストリートの現在ワシントン中学校がある土地の区画を与えられました。
「私たちが今立っているこの場所は、ほんの一部です」と、オバマ・ハワイアン・アフリカーナ博物館の館長兼歴史家であるデロリス・ガットマンは言います。
「家も何もありませんでした。彼は自分の農場を持っていました。実際、彼はハワイで最初のリゾートを建設し、10戸の小屋、ホテル、バー、ボーリング場がありました」とガットマン氏は述べています。
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ハワイの人も知らなかった史実。映画になっても良さそうな内容で


Aloha Authentic : 古代ハワイのManu (鳥)について
マウイ島クラにある Manu St. のManu は、空高く天に向かって飛ぶ動物 「鳥」を意味します。 ハワイ諸島に人類が辿りつく前は、142種類の固有種の鳥たちがいたと言われています。しかし、現在はそのうちの95種類が絶滅してしまっています。 古代ハワイ時代は鳥の羽を使用していました。鳥の羽は、まさに天空に飛ぶ姿を反映し、王族の象徴だったのです。 羽を使ったアイテムの中でもハワイ全島で最も有名なのが、カメハメは1世がまとった「黄色のマント」です。 あのマントは、Mamo(マモ)と呼ばれる黒い鳥からとっても貴重な黄色い羽の部分をとって作られたもので、45万枚以上の羽でできており、8万匹ものMamoが必要だったと言われています。 但し、鳥たちは絶対に殺しません。各鳥から数枚だけ羽を取ったら必ず放します。 アメリカ鳥類保護協会によると、現在44種類の固有種が現存し、そのうち33種類は絶滅危惧種に指定されています。ハワイは残念ながら、鳥の住処の破壊や、外来種のプレデターや蚊によって、鳥類が消滅しているエリアになっています。 Did you know?